千歳周辺でカラマツとハンノキの葉が枯れているのをよく目にする。
これはハンノキ。
こっちはカラマツ。
茶色く変色し、とても痛々しい。
よくよく見ると、昆虫に葉を食べられていた。
ハンノキを食べている昆虫は見当たらなかったが、
カラマツでは緑の幼虫がたくさんいた。
カラマツハラアカハバチかカラマツキハラハバチのどちらかだと思う。
落葉樹なので、これだけ激しく食害されても枯れることはないはず。
ただ、これだけ食害されると樹木の生理やこの森林の生態系には何かしらの影響が出るはずだから、
調査したらおもしろくなりそう。