2015年6月14日日曜日

ガラパゴスに持っていくもの

日本からガラパゴスに持っていくべきものとして
日焼け止め対策グッズ(長袖シャツと日焼け止めクリーム、リップクリーム、サングラス)です。

赤道直下であるため、
紫外線が非常に強く、日焼け対策は万全にする必要があります。

そのためにまず、
非常に蒸し暑いですが、
長袖シャツは欠かせません。

私はユニクロの速乾性の長袖パーカーを着て、
船の中では脱いでいました。

そして、
日焼け止めクリームも大事です。

ガイドさんは2時間おきに塗りなさい、と言っていましたが、
まさにその通り。
汗であっという間に日焼け止めが流されます。

また、
唇もリップクリームをしないと
あっという間に焼けます。

サングラスももちろん必要です。
現地の人もたいていサングラスをしていました。

速乾性のシャツや日焼け止めクリーム、リップクリーム、サングラスは現地のお店では数が少なく、
高価なので、持っていったほうが良いです。

さらに、
野球帽以外の帽子も必要です。
野球帽だと、
耳と首があっという間に焼けます。
そのため、
つばが広く、耳や首にも日光が当たらないようにする帽子が必要です。

ただ、これは現地でもたくさん売っており、
高価ではないので($30-40)、現地で調達してもよいのかもしれません。

リクイグアナも日陰にいることが多かったです。




逆に、それほど必要のなかったものとして、双眼鏡が挙げられます。
動物は逃げないので、近くで観察できるためです。

レンズも400mmを持っていきましたが、
300mmでも十分すぎるぐらいでした。

水もそれほど必要なかったです。
水道水は海水を濾過したものであり、しょっぱくて飲めませんが、
現地の売店で500 mlのミネラルウォーターが2ドル程度で売られていました。


図鑑は現地調達できます。
ガラパゴス空港の売店でいろいろなものが売られています。
Amazonで買うより
安い場合が多かったです。


ガラパゴスは観光客目当てのお店が多く、
たいていのものは揃います。
日焼け止め対策グッズさえ持っていけば、
なんとかなるような気もしました。

2015年6月13日土曜日

ゴールデンウィークのガラパゴスについて

私はゴールデンウィークにガラパゴスに行ってきましたが、
その時のガラパゴスはとにかく暑かったです。

日本の真夏並みの気温と湿度で体力はかなり奪われました。
防寒着もいくつか持っていったのですが、
ガラパゴスではまったく使いませんでした。

また、
アオアシカツオドリは繁殖期にはまだ早く
独特のダンスは見られなかったのですが、
代わりにグンカンドリは繁殖期でした。


グンカンドリはオスが巣を作るのですが、
その巣の上で、オスはメスが来るのを待っていました。

そして、
メスが近くに来るたびに
オスが赤くふくらませた胸を大きく震わせて
メスにアピールしていたのが面白かったです。
上空を飛行するメスにアピール中。

また
グンカンドリのオスは何個体かが一箇所に集まって巣を作り、
一斉にメスにアピールしていたところも面白かったです。

巣を作るのに適した場所が限られているのか、
それとも
オスが一箇所に集まっていたほうが、
メスにアピールしやすいのかもしれません。




2015年6月7日日曜日

ガラパゴスでの動物観察(残念だった点)

ガラパゴスに行って残念だったのが
写真を撮影している時間がほとんど無いことでした。

撮影する時間がなかったのは
各島に上陸できるグループ数は決まっており、
なおかつ
各島に上陸できる時間が決まっているため、
ゆっくり観光している時間がないためです。

上陸の順番待ちの船たち

また、
ガラパゴスでのツアーはルールとして
ガイドさんの同伴が義務付けられているのですが、
説明を聞かずに写真を撮影していると怒られます。
「ちゃんと話を聞きなさい!」
「列を乱すな!」などなど。

ガイドさんの説明も
科学的ではなく、エンターテイメント性を重視した説明だったのも
なんか残念でした。

でも
写真はあまり撮影できませんでしたが、
暇な時間は全く無いぐらい、
充実して、楽しい時間でした。