2010年8月23日月曜日

山や海に行きたい

山や海に行きたい。。。

屈折しほうだいの太陽。
昨年の知床にて。

しばらく留守にします。

2010年8月14日土曜日

シギ祭り。

今日はお盆です。
スーパーに行けば所狭しとお盆関連グッズが並べられ、
お墓の近くの道路では車の列ができていました。
年一回、お盆ぐらいは先祖を祀らないといけないなぁ、と頭の片隅では思いつつも、
実家には帰らずに
石狩新港にシギを探しに行ってきました。


まだまだ暑い日が続いていますが、
シギの渡りはもう始まっていて、
わりと多くのシギを観察することができました。
どの個体も警戒心が薄く、
近くに寄ってきてくれました。

そこで今日はすべてトリミングをせずに
アップしてみました。




まずはソリハシシギ。
逆光なのが残念ですが。





そしてオバシギ?の幼鳥。
4個体いましたが、どれも幼鳥のようでした。



あとはトウネン。
ソリハシシギに追いかけられているように見えます。



シギ類には最近までまったく興味がなかったのですが、
まじまじと観察すると、見た目も動きもかわいく、
かなり好きになりました。
次は10月中旬以降にしか鳥見ができないので、
思う存分、写真を撮って満足してきました。

2010年8月10日火曜日

ヒグマの駆除

ちょっと前のことですが、
とある場所でヒグマの駆除をするという話が耳に入りました。

私はヒグマの駆除には反対です。
だってヒグマはカワイイですから(笑)。
でも、
駆除に立ち会う機会は滅多にないと思い、無理矢理ついて行くことにしました。


現場に向かう車の中で、
『ヒグマだって何日も同じ場所にいる訳じゃないんだし、
きっとヒグマを発見できないだろうなぁ』、
と話した直後にヒグマと遭遇しました。


そのヒグマはまったく人を怖がらないどころか、
威嚇してきました。
ぼくらがびびってる間に、
ハンターさんがたてつづけに3発発砲し、
そのヒグマを射殺しました。

ツキノワグマみたいな、白い半月状の模様が首にありました。
携帯カメラなので画質が悪いですが。



ハンターさんによれば6歳ぐらいで体重100 kgだそうです。
大きさとしては太った成人男子ぐらいでしょうか。


成人男子代表の私の手とヒグマの足。



私には今回の駆除が妥当だったのかどうか判断する材料もなければ、
そんな立場にもありません。

ただ、
このヒグマはこの日死ぬことになるなんて、
夢にも思ってなかったんだろうなー、と思うと
なんだかとても切なくなりました。


2010年8月9日月曜日

巣立ち

今日は半日雨でした。
昨日は一日雨でした。
一昨日は半日雨でした。
北海道はいつまでたっても雨模様です。
行きたいところは多いのですが、
雨の日ばかりで遠出をする気になれません。

そこで
先週の土曜日は雨の合間を縫って、
近く(といっても車で45分)の公園をぶらぶらしてみました。

まず見つかったのがカイツブリの親子
ひっしに親を追いかけるヒナ。
しっかし、カイツブリのヒナって
あんましかわいくないよーな。。。


たまにチューしてました。
このシーンはかわいいです。


つづいて、
たぶんノビタキの幼鳥。


ノビタキの幼鳥もなんかイマイチ。




でも膨れるとかわいい。



幼鳥は警戒心が薄く、撮影しやすいのが良いです。
多少ブサイクでも目をつぶりましょう!

2010年8月1日日曜日

お客様

今日も一日雨でした。
ひさびさに鳥を見に行きたいのですが、
なかなか思うようにいきません。

しかたないので
スーパーに行って帰ったら、
我が家の庭にチゴハヤブサ(Falco subbuteo)が2個体いました(夫婦?)。

雨の中、来てくれてありがとう。

この辺に巣でもあるのでしょうか?

また晴れの日に来てくれるとうれしいです。


話変わって、
前に紹介した、うちの近所のアオバズクは
繁殖失敗したようです。

いつも居た木の枝が、高所作業車で全体的にバッサリ切られてしまって、
それ以来、姿を見ません(枝がほとんど無い、スカスカの木になってしまいました)。

その木は老木で、腐った枝がいつ落ちても不思議ではなく、
なおかつその木の下を多くの人が通行することから、
枝を切るのはとても適切な行為だったと思います。

でも、アオバズクがいなくなってしまったのは、すごく残念です。