2011年6月27日月曜日

北海道神宮

昨日は北海道神宮に行ってきました。

私は無宗教ですが、
神社に行くのは好きです。

神や仏は信じませんが、
神や仏を信じる心は好きです。

人に頼るのは嫌いですが、
ついついお賽銭を入れて
神頼みをします。


結局、心の何処かでは、神さまがいることを期待しているのかもしれません。

白飛びしてしまいました。。。




北海道神宮は本州の神社とは雰囲気がぜんぜん違いました。
照葉樹が無く、
林内が明るいためかもしれません。
北海道には珍しい樹種(アスナロやクリ)も見られ、
面白かったです。

エゾリスもたくさんいましたし、
散歩すると、とても楽しいところでした。


2011年6月23日木曜日

高くついた一枚

最近、朝早く起きて家の近所で鳥を見てから出勤しています。


今朝はいつもと違うコースをてくてく歩いていました。

ついつい奥まで行きすぎてしまい、
そろそろ戻らないと遅刻するなー、と思ったら、
突然、ヘンテコりんな声が聞こえてきました。

クマゲラです。
しかも子供つきです。




ヒナのくちばしがちょろっと見えます。



興奮しすぎて手が震えていましたが、
気合で写真を撮りまくりました。


構図的には気に入らない写真しか撮れませんでしたが、
予想しなかった出会いに感激し、
ホクホクしながら帰ろうと思ったそのとき、


ガシャ


と嫌な音が。


そう。
カメラが落下したのでした。
コーフンしたあまり、
首にカメラをかけている、と思い込んでしまい、
カメラから手を放してしまったのです。

カメラの電源を入れてみても、エラーが表示され、動かない。。。
よくみると、
カメラ本体が割れている。。。

まぢですか。。。

レンズは外傷はないけれども、
動くかどうか不安です。


う~~~
高くついた一枚となりました(ToT)。

2011年6月19日日曜日

石狩散歩

この土日は札幌にいました。

帰り際、石狩川河口をぶらぶら。

日曜日だけあって、人の数が半端じゃないですね。
みんな至る所でジェットスキーとバーベキューしてました。

私はバーベキューの匂いにお腹をすかせながら、
ひたすら鳥を探しました。



一番目についたのがノビタキ。

北海道のイタドリはでっかいどう。

ヨシキリやエゾセンニュウ、モズもあちこちにいました。
ただし、
エゾセンニュウはあいかわらず声のみ、
モズは普通のモズばかり。。。

オオヨシキリ。ノビタキよりもずっとでっかいどう。

ノゴマも1個体だけ確認。
おしりにピントがジャストミートしてます。
お尻フェチなので( ̄▽ ̄)

ショウドウツバメの巣もありました。

ツバメはすばしっこいので、写真はありません。あしからず。
他には
ハイタカ、カラスを追い払っているチゴハヤブサ、ツツドリ、ウ spp.、マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、スズメ、ヒバリ、ホオアカ、カモメ spp.、アオサギ、キジバト、カワラヒワなどを見ることができました。

珍しい鳥にこそ出会えませんでしたが、
多くの鳥を見ることができて楽しかったです。

2011年6月10日金曜日

ずっと会いたかった

ついにシャチを見ることができました。


小さい頃から大好きな動物でした。

『生きもの地球紀行』や『わくわく動物ランド』という、TV番組内では
シャチをよく見ていたのですが、
実際にこの目で現物を見ることができ、本当に感激しました。


朝4時に起きて、知床まで爆走した甲斐がありました。

シャチの群れ。一番右の個体は背泳ぎのように、お腹を上にして泳いでいました。
ちなみに背後の島は国後島。

シャチを見た第一印象として、
とにかくデカイ、でした。

距離にして2~3キロは離れていても、
背びれがばっちしわかりました。

そして、近くに行くと、
その大きさに圧倒されるばかりでした。

背景の山々は知床連山

そして、
そんな大きなシャチが10~20個体の群れをなして泳いでいる様子は
非常に迫力がありました。

みんなピッタリ寄り添って泳いでいました。
息継ぎのタイミングもみんな一緒でした。



この群れは好奇心がかなり強く、
船のまわりからしばらく離れませんでした。


一緒にシャチを観察してた観光船。


手を伸ばせば届きそう。

シャチがあまりに近すぎて、
300 mmのレンズでは入りきらず、
35 mmのレンズでほとんど撮影しました。


残念ながら、
シャチはジャンプしてくれませんでしたが、
しきりに頭や尾びれ、お腹だけを海面に出してきました。

スパイホップ中。残念ながら、一枚もピントがあっておらず。。。

尾びれを海面に出す行為もよく見られました。

こんなにも遊んでくれる群れに出会えて、
本当にラッキーでした。

他の群れもいくつか見つけたのですが、
いずれも警戒心がかなり強く、
すぐに逃げてしまいました。

船長曰く、
逃げる群れを追いかけるのはかわいそう、
とのことで、
逃げない、好奇心旺盛なシャチを
思う存分、堪能してきました。

さらに
マッコウクジラもハシボソミズナギドリも見れて、
本当に満足したクルーズでした。


これでツノメドリも見れたら、最高だったんですけどね
(←私が乗った数日後に出たらしい。。。)。