自転車で実家から10 kmの距離を漕ぎ漕ぎ、
藤前干潟につくと、
ミサゴがトビのようにたくさんいました。
ホバリング中。 |
一方でトビは見当たらず。
その他の猛禽として、
チュウヒとタカ.sp(オオタカかハイタカのどちらか)が見れました。
そして
干潟といえば、やはり「シギチ」でしょう。
一番多かったのがハマシギでした。
ダイゼン、アオアシシギやシロチドリ、ケリがちらほら。
ダイゼン。白い眉毛がりりしい。 |
アオアシシギ。シギのなかで 動きが可愛い部類に入ると思う。 |
シロチドリがハマシギの中に隠れていました。 「ウォーリーを探せ」みたい。 |
ケリ。夫婦なのかな? 近くの田畑にわんさかいました。干潟には少ない。。。 |
タシギは声は聞こえるので多くいると思うのですが、
なかなか姿を見せてくれませんでした。
タシギ。橋の上からパシャリ。 |
さて
次はカモメ類。
カモメはほとんどユリカモメでしたが、
一部、ズグロカモメが混じっていました。
ズグロカモメ。ユリカモメよりひと回り小さい。 くちばしが短いので、おちょぼ口に見えてカワイイ。 |
他には
この時期の北海道でもよく見れる種がいました。
カイツブリ類では
カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、カイツブリ(近くの池)、
カモ類は
マガモ、カルガモ、ハシビロガモ(近くの池)、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、スズガモ、
サギ類は
コサギ、ダイサギ、アオサギ、
小鳥では
ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、カワラヒワ、スズメ
を見ました。
あと
ウミウですね。
近年、ウミウが増えすぎて問題になっている、と聞いてはいましたが、
実際に見ると、その多さに驚きました。
ウミウ。群れが途切れることなく続いていました。 |
1時間ちょっとしか滞在する時間がありませんでしたが、
30種前後の鳥が見られて、楽しかったです。
昔はここをゴミの埋め立てに使う予定だったのですが、
反対運動により撤回されたそうです。
反対運動に参加した人に感謝。
1 件のコメント:
よくよく見てみると
アオアシシギ→コアオアシシギ
ウミウ→カワウ
に見えるかも・・・
しかし、今年は本当に大雪大変そうですね。
例年以上に、春が待ち遠しい冬。
早く、4月になって欲しい・・・
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