マーク・ピーターセン(1988) 日本人の英語.岩波書店,東京.
を読みました。
ここがおかしい日本人の英語、ということを
全20章にわたって書かれており、
その内容は
冠詞や前置詞、副詞、完了形や先行詞など
多岐にわたっています。
どの章を読んでも、
そうだったのかー、と膝を叩いてしまうことばかりで、
いかに自分の使ってきた英語が
間違いだらけであったのか痛感させられました。
とくに今までは、
冠詞の”a”や”the”なんて単なる飾りみたいなもんでしょー?
とか
前置詞なんて、どれ使ってもエエやん!
なーんて思っていましたが、
英語において、冠詞や前置詞がいかに重要な位置を占めているものであるか
よくわかって面白かったです。
ひさびさに英語の楽しさがわかったような気になった一冊でした。
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