先日、面白い人に出会いました。
動物の写真を撮る方で、
目当ての動物が来て、目当ての構図になるまで、ひたすら待つ、というお話を伺いました。
こういう人が撮る写真はきっとそうとう美しく(見たことはありません。あしからず。)、
またそういう写真が撮影できたときは、とても楽しいし、
ものすごい満足感があるんだろうなー、と思うと
とてもうらやましかったです。
残念ながら私はたいへん飽きっぽく
目当ての動物が来るまで何時間も待つことなんて到底できません。
ちょこまか移動して、他に面白いものがないか探しに行ってしまいます。
構図なんかも、ちょっとこの木がじゃまだなー、と思っても、
まぁこれで十分だろう、と満足してしまいます。
私の写真はその人と比べたら美しくもなければ、面白くもないんだろうな―、と思います。
でも、
その人が会心の一枚を撮影するまでの待ち時間の間に、
私は、
自分ではそこそこ満足できる程度の写真が何枚か撮影できれば、
それはそれでいいのかなー、と思いました。
その人は、ひたすら待って、一回で大きな満足を得たいタイプなんでしょうし、
私なんかは、待たずに、ちっちゃな満足を幾つか足し合わせて、大きな満足を得たいタイプなのかもしれません。
私はきっとずっとこのまま下手なんでしょう。
でも、それでもいいんです。
だって、下手でもよこずきですから。
ホバリング中のコミミズク