カメラが壊れてしまったので、
文字だけで近況をば。
昨日の土曜日は吹雪の中、
近くの神社を散策しました。
フクロウはおらず。
今シーズン、毎週通ってはいるのですが、
一度も会えません。
代わりにヒレンジャクが2個体いました。
その他はアカゲラ、オオアカゲラ、ヒヨドリ、ツグミ、カラがわんさか。
今日の日曜日は鵡川に行ってみました。
河口付近はかなり結氷が進んでおり、
積雪も15 cm程度とけっこうありました。
確認できた鳥が
オオワシ2個体、
オジロワシ6個体、
オオタカが1個体、
トビがわんさか、
でした。
残念なことに、ケアシノスリ、
ハイイロチュウヒ
コミミズク
はまったくみられませんでした。
小鳥もぜんぜん。
去年はたくさんいたノスリも見つけられず、
去年とはだいぶ鳥類相が違うのかな、
と思いました。
2010年12月15日水曜日
クリスマスの準備
今日は生まれてはじめて雪かきをしました。
雪かきは思ったよりも楽しかったため、
かなり頑張った結果、
夜になって腰が痛くなってきました。
これから雪かきを毎日するのかと思うと、
ほんとうにウンザリです。
さて、
今夜は重い腰をようやく上げて
クリスマスプレゼントの作成にとりかかってみました。
プレゼントとして
最初は旅行の写真をまとめたアルバムにしようと思ったのですが、
ちょっとだけひねって、
それらの写真を使ったオリジナルカレンダーにすることとしました。
カレンダー作成キットを使って作ったカレンダーが↓な感じです。
うーん、
なんかちゃっちい気がする・・・。
もっとデザインを練るべきなのか?
それとも
カレンダーをプレゼントにすることに無理があったのか?
うーん、どうしよう???
まだまだクリスマスプレゼントに悩まされる日が続きそうです。
クリスマスプレゼントなんていう習慣がなければいいのに。
雪かきは思ったよりも楽しかったため、
かなり頑張った結果、
夜になって腰が痛くなってきました。
これから雪かきを毎日するのかと思うと、
ほんとうにウンザリです。
さて、
今夜は重い腰をようやく上げて
クリスマスプレゼントの作成にとりかかってみました。
プレゼントとして
最初は旅行の写真をまとめたアルバムにしようと思ったのですが、
ちょっとだけひねって、
それらの写真を使ったオリジナルカレンダーにすることとしました。
カレンダー作成キットを使って作ったカレンダーが↓な感じです。
うーん、
なんかちゃっちい気がする・・・。
もっとデザインを練るべきなのか?
それとも
カレンダーをプレゼントにすることに無理があったのか?
うーん、どうしよう???
まだまだクリスマスプレゼントに悩まされる日が続きそうです。
クリスマスプレゼントなんていう習慣がなければいいのに。
2010年12月8日水曜日
だらだらー
最近、北海道の土日は天気が悪いです。
それを言い訳にして
どこにも出かけず、
家で食っちゃ寝食っちゃ寝し、Nikon Rumorsなどを読み読み物欲を高め
アザラシよりもだらだら過ごしています。
それを言い訳にして
どこにも出かけず、
家で食っちゃ寝食っちゃ寝し、Nikon Rumorsなどを読み読み物欲を高め
アザラシよりもだらだら過ごしています。
ごろごろしてるゴマフアザラシ
Nikon Rumorsを読むと、
既存のスピードライトをワイヤレス化するグッズがあるようですね(リンク先はキャノン用ですが)。
日本ではまだ売ってないようですし、
値段も200ドル前後っぽいですが、
面白そうなグッズです。
2010年11月28日日曜日
Red head woodpeckers
昨日はクマタカを見る前、
とある公園に行っていました。
そこは
斜面のかなりキツイ山でもあり、
ぜぇぜぇはぁはぁ言いつつ、
登ってきました。
たまにはアカゲラがいたり
オオアカゲラもいたりして、
辛いながらもなんとか登っていました。
そのとき、ふと変わった鳴き声を聞きました。
クマゲラです。
急いで急斜面を登り、
クマゲラの姿を探し、
クマゲラが尾根を下ったと思えば私も下り、
上ったと思えば私も登りました。
そんなこんなで
ようやくクマゲラの近くに行けました。
『よぅし、今日はいい写真が撮れるぞ、』
と思ったものの、
手足が震えて、カメラがブレてしまいました。
あれ?なんでかな?と思ったら、
急斜面を何度も登り降りしたせいで、
筋肉疲労がピークにきていたためでした。
がびょーん。
とある公園に行っていました。
そこは
斜面のかなりキツイ山でもあり、
ぜぇぜぇはぁはぁ言いつつ、
登ってきました。
たまにはアカゲラがいたり
オオアカゲラもいたりして、
辛いながらもなんとか登っていました。
そのとき、ふと変わった鳴き声を聞きました。
クマゲラです。
急いで急斜面を登り、
クマゲラの姿を探し、
クマゲラが尾根を下ったと思えば私も下り、
上ったと思えば私も登りました。
そんなこんなで
ようやくクマゲラの近くに行けました。
『よぅし、今日はいい写真が撮れるぞ、』
と思ったものの、
手足が震えて、カメラがブレてしまいました。
あれ?なんでかな?と思ったら、
急斜面を何度も登り降りしたせいで、
筋肉疲労がピークにきていたためでした。
がびょーん。
気合で撮影した一枚。
2010年11月27日土曜日
あたり日
今日は一日、ラッキーでした。
なぜならクマタカを、ものすごく近くで見れたので。
幼鳥のクマタカです。
テレコンをつけていると
画面に収まりきらないぐらい近かったです。
そこで
テレコンを外すべく、ガチャガチャしてると
なんと目の前で狩りを見せてくれました。
といっても
笹原に飛び込んだだけで、獲物は逃がしてしまったようでしたが。
その後は、なかなか良い場所にとまってくれませんでした。
このあと、カラスにモビングされ、どっかに行ってしまいました。
時間にして5分程度の
本当にあっという間の遭遇だったのですが、
こんなに猛禽に近づけたことは
今までに無かったので
とても楽しかったです。
なぜならクマタカを、ものすごく近くで見れたので。
写真を縦にしないと
全体が入りきらない。
もちろん、ノートリ。
幼鳥のクマタカです。
テレコンをつけていると
画面に収まりきらないぐらい近かったです。
そこで
テレコンを外すべく、ガチャガチャしてると
なんと目の前で狩りを見せてくれました。
といっても
笹原に飛び込んだだけで、獲物は逃がしてしまったようでしたが。
その後は、なかなか良い場所にとまってくれませんでした。
枝だらけな上に光が顔にあたっていない。ノートリ。
もっと枝だらけ。ノートリ。
このあと、カラスにモビングされ、どっかに行ってしまいました。
時間にして5分程度の
本当にあっという間の遭遇だったのですが、
こんなに猛禽に近づけたことは
今までに無かったので
とても楽しかったです。
2010年11月25日木曜日
2010年11月16日火曜日
2010年11月15日月曜日
2010年11月14日日曜日
代わりの白
今日は一日強風&豪雨にてひきこもりしてました。
ここのところ晴れたのは昨日の土曜日のみという
なんだかぱっとしない天気がつづいています。
ということで、
昨日のつづきでも。
アメリカヒドリを帯広で見たあと、
ハクガンを探しに浦幌まで行ってみました。
が、
ハクガン見つけられず・・・。
うーん、3時間ぐらいうろちょろしてたのですが、
残念。
でもそのかわり、
例のヤツを見ました。
最初は
逆光、というかまさに太陽の中で、
シルエットしか見えない状況でしたが、
すぐにヤツだとわかりました。
そう、ケアシノスリです。
白と黒のコントラストがとても美しいです。
あっという間に遠くに飛んでいってしまいましたが、
ひさびさに見れてとても嬉しかったです。
ここのところ晴れたのは昨日の土曜日のみという
なんだかぱっとしない天気がつづいています。
ということで、
昨日のつづきでも。
アメリカヒドリを帯広で見たあと、
ハクガンを探しに浦幌まで行ってみました。
が、
ハクガン見つけられず・・・。
うーん、3時間ぐらいうろちょろしてたのですが、
残念。
でもそのかわり、
例のヤツを見ました。
逆光、というかまさに太陽の中で、
シルエットしか見えない状況でしたが、
すぐにヤツだとわかりました。
そう、ケアシノスリです。
白と黒のコントラストがとても美しいです。
あっという間に遠くに飛んでいってしまいましたが、
ひさびさに見れてとても嬉しかったです。
2010年11月13日土曜日
いろんな種類がいるのかも?
今日はひさびさに帯広まで行ってきました。
往復360 km、
時間にして6時間、
ガソリン代にして約3900円を費やしてまで帯広に行ったのは
すべてこの子を見たかったためです。
いやー、見れてよかったです。
ここではアメリカヒドリのほかに
マガモやキンクロハジロ、ミコアイサ♀などがいました。
目の周りが緑色のヒドリガモがいました。
写真はどれもブレていますが、
あまりの強風で、
被写体ブレおよびカメラブレがハンパなかったからです。
風だけでなく、気温も低く
長時間外にいるのがツラい一日だったのですが、
いろんなカモを観察できてよかったです。
往復360 km、
時間にして6時間、
ガソリン代にして約3900円を費やしてまで帯広に行ったのは
すべてこの子を見たかったためです。
アメリカヒドリ
いやー、見れてよかったです。
ここではアメリカヒドリのほかに
マガモやキンクロハジロ、ミコアイサ♀などがいました。
ミコアイサ♀。
ほかにも3個体いましたが、
すべてメスでした。
あとは
変わり種として
冬羽に移行中のマガモや
写真はどれもブレていますが、
あまりの強風で、
被写体ブレおよびカメラブレがハンパなかったからです。
風だけでなく、気温も低く
長時間外にいるのがツラい一日だったのですが、
いろんなカモを観察できてよかったです。
2010年11月7日日曜日
2010年10月31日日曜日
2010年10月29日金曜日
書いて稼ぐ技術
私が住んでいるところでは、
先日、雪が降りました。
山では雪が5 cmほど積もっているのですが、
仕事があるので山に行かないわけにはいきません。
手がかじかむぐらい寒い山の中を歩いていると、
ふと、インドアの仕事っていいなぁ、
なんて思ってしまいました。
そんな思いを胸に、思わずこんな本を読んでしまいました。
永江 朗(2009)書いて稼ぐ技術.224pp.平凡社,東京.
長年、フリーライターとして働いてきた著者が
文章の書き方などではなく、
人にお金を払ってでも読みたいと思わせる記事を書くための心構えや
その記事を本に載せるための、出版社の人との付き合い方などを
述べていました。
書いて稼ぐためには
人と違うことをしろ、
と、当たり前のことしか書いてなかったのですが、
著者はこの当たり前のことを、
他の人とはちょっと違う視点を交えて述べており、
そのため、
当たり前に思えるようなことでも楽しく読めました。
また、この著者のいくつかの考え方について
ほんとにそうなの?
と思うところもあったのですが、
そういう考え方もあるのか〜、
と思うところもあって、面白かったです。
はっきり言って、
この本を読んでも、書いて稼ぐ技術は身につかないと思います。
本当にモノを書いて食っていきたかったら、
こんな本を読まずに、
まず書いてみることが大事だと思います。
そして行き詰まったときに
この本を読んで頭を冷やすのがいいのかな?と思いました。
ちなみに
誤解されないように言っておきますが、
私はモノ書きになる気はありませんよ。
寒いのは大嫌いですが、
山仕事は好きですから。
先日、雪が降りました。
山では雪が5 cmほど積もっているのですが、
仕事があるので山に行かないわけにはいきません。
手がかじかむぐらい寒い山の中を歩いていると、
ふと、インドアの仕事っていいなぁ、
なんて思ってしまいました。
そんな思いを胸に、思わずこんな本を読んでしまいました。
永江 朗(2009)書いて稼ぐ技術.224pp.平凡社,東京.
長年、フリーライターとして働いてきた著者が
文章の書き方などではなく、
人にお金を払ってでも読みたいと思わせる記事を書くための心構えや
その記事を本に載せるための、出版社の人との付き合い方などを
述べていました。
書いて稼ぐためには
人と違うことをしろ、
と、当たり前のことしか書いてなかったのですが、
著者はこの当たり前のことを、
他の人とはちょっと違う視点を交えて述べており、
そのため、
当たり前に思えるようなことでも楽しく読めました。
また、この著者のいくつかの考え方について
ほんとにそうなの?
と思うところもあったのですが、
そういう考え方もあるのか〜、
と思うところもあって、面白かったです。
はっきり言って、
この本を読んでも、書いて稼ぐ技術は身につかないと思います。
本当にモノを書いて食っていきたかったら、
こんな本を読まずに、
まず書いてみることが大事だと思います。
そして行き詰まったときに
この本を読んで頭を冷やすのがいいのかな?と思いました。
ちなみに
誤解されないように言っておきますが、
私はモノ書きになる気はありませんよ。
寒いのは大嫌いですが、
山仕事は好きですから。
2010年10月27日水曜日
アイドル
私はアイドルが好きです。
昔、といっても10年ぐらい前ですが、
松浦亜弥が大好きだった時期もありました。
テレビやファンサイトは毎日かかさずチェックしていましたし、
CDはおろか、DVDにまで手を伸ばしていました。
仕事をしていないとき、
たとえば休憩時間のときなどは、
常にあややのことを考えていたので、
周りの人たちは私のことを
ビョーキだ、
と言っていました。
今思えば、まさにその通りだったと思います。
何が言いたいかというと、
かわいい人やモノには、周りの人を狂わせる力が
あるということです。
最近、私の心を狂わせている鳥。
昔、といっても10年ぐらい前ですが、
松浦亜弥が大好きだった時期もありました。
テレビやファンサイトは毎日かかさずチェックしていましたし、
CDはおろか、DVDにまで手を伸ばしていました。
仕事をしていないとき、
たとえば休憩時間のときなどは、
常にあややのことを考えていたので、
周りの人たちは私のことを
ビョーキだ、
と言っていました。
今思えば、まさにその通りだったと思います。
何が言いたいかというと、
かわいい人やモノには、周りの人を狂わせる力が
あるということです。
最近、私の心を狂わせている鳥。
シマエナガ
つぶらな目がかわいい。
2010年10月25日月曜日
2010年10月23日土曜日
2010年10月20日水曜日
2010年10月13日水曜日
2010年10月12日火曜日
おやつ屋さん
昨日までの三連休は札幌に軟禁されていたので、
鳥関係の話題は持ち合わせていません。
そこで、ちょっと古いですが、
今月の六花亭の『おやつ屋さん』(←商品名)を紹介します。
『おやつ屋さん』とは六花亭が毎月7日(札幌以外の地区では6日)に
完全予約制で販売するおやつのことです。
毎月異なるおやつが販売されるのですが、
今月はロールケーキでした。
オレンジ、かぼちゃ、フルーツ、抹茶の4種類のロールケーキがありました。
どれもとてもおいしく、
独りで一日で全部食べてしまいました。
これで500円なので、たいへんお得です。
来月も楽しみで仕方ありません。
鳥関係の話題は持ち合わせていません。
そこで、ちょっと古いですが、
今月の六花亭の『おやつ屋さん』(←商品名)を紹介します。
『おやつ屋さん』とは六花亭が毎月7日(札幌以外の地区では6日)に
完全予約制で販売するおやつのことです。
毎月異なるおやつが販売されるのですが、
今月はロールケーキでした。
オレンジ、かぼちゃ、フルーツ、抹茶の4種類のロールケーキがありました。
どれもとてもおいしく、
独りで一日で全部食べてしまいました。
これで500円なので、たいへんお得です。
来月も楽しみで仕方ありません。
2010年10月6日水曜日
2010年10月5日火曜日
タカ追記
先週の土曜日は室蘭からの帰りに
千歳で高速を降りて、長都沼にもよってみました。
長都沼は久々に来てみたら、
多くのカモで賑わっていました。
が、
逆光な上、エクリプスだったため
ぜんぜん種がわかりませんでした。
チュウヒもいましたが、とおくてとおくて・・・。
でも、チゴハヤブサだけは近くで順光でじっくり観察できました。
近づいても全然警戒せず、
毛繕いをつづけていました。
この日一日を通して観察した猛禽類は
チュウヒ、チゴハヤブサに加え、
室蘭でトビ、ノスリ、ハチクマ、オオタカ、ミサゴ、ハヤブサの
計8種を見ることができ、
久々に猛禽でおなかいっぱいになりました。
千歳で高速を降りて、長都沼にもよってみました。
長都沼は久々に来てみたら、
多くのカモで賑わっていました。
が、
逆光な上、エクリプスだったため
ぜんぜん種がわかりませんでした。
チュウヒもいましたが、とおくてとおくて・・・。
でも、チゴハヤブサだけは近くで順光でじっくり観察できました。
ノートリでこのサイズです。
毛繕いをつづけていました。
まるでインコみたな顔してますね。
この日一日を通して観察した猛禽類は
チュウヒ、チゴハヤブサに加え、
室蘭でトビ、ノスリ、ハチクマ、オオタカ、ミサゴ、ハヤブサの
計8種を見ることができ、
久々に猛禽でおなかいっぱいになりました。
2010年10月4日月曜日
タカだらけ
土曜日は宮島沼にてマガンを観察した後、
タカが南に渡っていくところを見るために、
室蘭に行ってみました。
着くなりすぐに、岩山の上にいるハヤブサを発見し、
幸先いいな、と思っていたら、
ノスリが空を舞い始めました。
最初は1、2個体しかいなかったのですが、
気がつくとあっという間に数十個体が集まって、
くるくる回りながら
上昇気流に乗って高度をあげていく様子が観察できました。
このようにタカが集団で上昇気流により上昇していく様子は
蚊柱ならぬ、タカ柱なんて呼ばれることもあるそうです。
タカたちにとって、上昇気流を使ってできるだけ高く飛ぶことが、
南に楽に渡るために重要なんでしょうね。
この日は運良く、休むヒマもないぐらい、というとちょっと大げさかもしれませんが、
多くのタカ柱を見ることができました。
タカ柱のタカの大部分はノスリなのですが、
注意してみると、
1、2個体は違う種類のタカが混じっていました。
まずはオオタカ。
米粒並のサイズですね。
これは5個体ぐらい見れました。
ついでミサゴ。
最近は桂沢湖にもいたりします。
そしてハチクマ。
幼鳥なんでしょうか、かなり褐色の個体でした。
このようなタカたちが上昇気流に集まって、
くるくる回りながら高度を上げてタカ柱になっていく様子は
見ていてとても面白かったです。
室蘭まで遠く、距離的にけっこうたいへんなのですが、
見に来る価値は十分にありました。
タカが南に渡っていくところを見るために、
室蘭に行ってみました。
着くなりすぐに、岩山の上にいるハヤブサを発見し、
幸先いいな、と思っていたら、
ノスリが空を舞い始めました。
最初は1、2個体しかいなかったのですが、
気がつくとあっという間に数十個体が集まって、
くるくる回りながら
上昇気流に乗って高度をあげていく様子が観察できました。
これ全部ノスリです。
このまま雲の中に消えていきました。
このようにタカが集団で上昇気流により上昇していく様子は
蚊柱ならぬ、タカ柱なんて呼ばれることもあるそうです。
タカたちにとって、上昇気流を使ってできるだけ高く飛ぶことが、
南に楽に渡るために重要なんでしょうね。
この日は運良く、休むヒマもないぐらい、というとちょっと大げさかもしれませんが、
多くのタカ柱を見ることができました。
タカ柱のタカの大部分はノスリなのですが、
注意してみると、
1、2個体は違う種類のタカが混じっていました。
まずはオオタカ。
米粒並のサイズですね。
これは5個体ぐらい見れました。
ついでミサゴ。
最近は桂沢湖にもいたりします。
そしてハチクマ。
幼鳥なんでしょうか、かなり褐色の個体でした。
このようなタカたちが上昇気流に集まって、
くるくる回りながら高度を上げてタカ柱になっていく様子は
見ていてとても面白かったです。
室蘭まで遠く、距離的にけっこうたいへんなのですが、
見に来る価値は十分にありました。
2010年10月3日日曜日
早起きは三文の損
土曜日(2日)は朝3時30分に起きて、
宮島沼にマガンを見に行きました。
そんなに朝早く出かけるのは、
マガンが一晩過ごした沼から、
朝早く、一斉にエサを求めて飛び立つ様子を見たかったからです。
濃いガスに包まれた道路をおそるおそる運転しつつ、
朝5時前には宮島沼に到着しました。
観察スポットはいくつかあるのですが、
春に来たときと同じスポットで待機することにしました。
が、
春と違って誰もいません。
春にはこのスポットは大人気で、場所取りもたいへんだったのに、
おかしいな?
と思いつつも、
そんなことはすぐに忘れて機材のセッティングです。
そーこーしてるうちに、
一斉にマガンが飛び始めました。
そして、みるみるうちに湖上がマガンだらけになりました。
さて、いよいよこっちに飛んでくるぞ、
と思ってワクワクしてたのですが、
なんと私の方向にはほとんどマガンが飛んできませんでした。
そこでようやく、なぜこのスポットに人がぜんぜんいないのか、
気づきましたが、時すでに遅し。
もうマガンはいませんでした。
がんばって早起きしたのに、
本当にがっかりしました。
宮島沼にマガンを見に行きました。
そんなに朝早く出かけるのは、
マガンが一晩過ごした沼から、
朝早く、一斉にエサを求めて飛び立つ様子を見たかったからです。
濃いガスに包まれた道路をおそるおそる運転しつつ、
朝5時前には宮島沼に到着しました。
観察スポットはいくつかあるのですが、
春に来たときと同じスポットで待機することにしました。
が、
春と違って誰もいません。
春にはこのスポットは大人気で、場所取りもたいへんだったのに、
おかしいな?
と思いつつも、
そんなことはすぐに忘れて機材のセッティングです。
そーこーしてるうちに、
一斉にマガンが飛び始めました。
そして、みるみるうちに湖上がマガンだらけになりました。
さて、いよいよこっちに飛んでくるぞ、
と思ってワクワクしてたのですが、
なんと私の方向にはほとんどマガンが飛んできませんでした。
そこでようやく、なぜこのスポットに人がぜんぜんいないのか、
気づきましたが、時すでに遅し。
もうマガンはいませんでした。
がんばって早起きしたのに、
本当にがっかりしました。
黒い点がマガンです。
2010年9月30日木曜日
2010年9月28日火曜日
2010年9月17日金曜日
2010年9月12日日曜日
遠く遠く
今日はうちから遠い鵡川にシギを観察しに行ってきました。
ところが
シギ観察ポイントに至る道は見事に決壊しており、
とてもじゃないですが、渡れる気がしません。
うーん、まいったなー、と思っていたら、
ちょうど居合わせた感じの良い夫婦が
長靴を履いて、浅いところを選んで渡るというので、
私もついていくことにしました。
ちょうど引き潮の時間だったので、
思ったよりもさくさく渡れました。
ただ
道の決壊箇所に
長靴で渡ってもいいけど、満ち潮になったら
帰って来れなくなるよ、
というようなニュアンスの看板があったので、
急いで行って、急いで帰ってこなければ、
という思いが強く、
近いはずの観察ポイントがとても遠くに感じました。
そんなやっとの思いでポイントにたどり着いてものの、
鳥の気配が全然ありません。
近くにいるのはトウネン1個体のみ。
目をこらせば、
はるか遠くにシギが何個体かいますが、
遠すぎてよくわかりませんでした。
鵡川の別の場所でさらに白いシギを見かけましたが、
これも遠すぎてよくわかりませんでした。
オオタカも見かけましたが、
あっという間に遠くに飛んで行ってしまったし。。。
今日はわざわざ遠いとこまで行ったのに、
どのコも遠く、プロミナを持っていない私にとっては
観察には不向きで残念でした。
ところが
シギ観察ポイントに至る道は見事に決壊しており、
とてもじゃないですが、渡れる気がしません。
うーん、まいったなー、と思っていたら、
ちょうど居合わせた感じの良い夫婦が
長靴を履いて、浅いところを選んで渡るというので、
私もついていくことにしました。
ちょうど引き潮の時間だったので、
思ったよりもさくさく渡れました。
ただ
道の決壊箇所に
長靴で渡ってもいいけど、満ち潮になったら
帰って来れなくなるよ、
というようなニュアンスの看板があったので、
急いで行って、急いで帰ってこなければ、
という思いが強く、
近いはずの観察ポイントがとても遠くに感じました。
そんなやっとの思いでポイントにたどり着いてものの、
鳥の気配が全然ありません。
近くにいるのはトウネン1個体のみ。
目をこらせば、
はるか遠くにシギが何個体かいますが、
遠すぎてよくわかりませんでした。
アカアシシギかな?
胸毛(黒の縦班)っぽいのもあるし。
鵡川の別の場所でさらに白いシギを見かけましたが、
これも遠すぎてよくわかりませんでした。
うーん。。。
オオタカも見かけましたが、
あっという間に遠くに飛んで行ってしまったし。。。
今日はわざわざ遠いとこまで行ったのに、
どのコも遠く、プロミナを持っていない私にとっては
観察には不向きで残念でした。
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